地震は突然来る
だからこそ
気象庁から発報される
高度利用緊急地震速報は、
ものすごく大事になります!!
緊急地震速報の仕組み
地震は突然来る
だからこそ
気象庁から発報される
高度利用緊急地震速報は、
ものすごく大事になります!!
緊急地震速報の仕組み
地震が発生すると地震波のP波(縦波、初期微動)とS波(横波、主要動)が同時に発生します。P波はS波より約1.7倍速いので、この速度差を計算して大きな揺れ(S波)の到達時間を予測するのが緊急地震速報の原理です。全国に設置されたおよそ1020か所の地震計のうち、震源に最も近い地震計で捉えたP波(初期微動)を解析し、瞬時に地震の規模(マグニチュード)および震源位置を求めます。専用受信機の設置場所の緯度・経度を登録して、地盤増幅度なども加味して計算し、これを基に各地におけるS波(主要動)の到達時間や震度を推定して受信者に報知します。
事前告知による被害軽減の学術的裏付け
被害軽減予測の効果
※東京大学生産技術研究所目黒研究室のレポート「予告なしの被害を100としての被害軽減予測の研究データ」より転載させていただきました。